こんにちは!ごるきち君です🙋
今回はこちら!
スリリング社 「カゼトモ」1w用のシャフト分析です✨✨
フレックスはSとS+
デザインがお洒落すぎて、フレックス表記を探すのがタイヘン
何を隠そう、ごるきち君が結構な期間使用しているシャフトです。
ずっとSでしたが、暑くなってくるころからS+(一つ硬め)にしています。
贔屓目にならない様にしっかり診断していきますね!
さて、
ぶっちゃけ「カゼトモ」ってどんなシャフトなの?
ってことですが、
ストロングポイント
全体的にピンっと張りがあり、強く切り返しても手元は暴れることなく意図したとおりにインパクトゾーンまで降りてくれます。
インパクト付近では、少しだけ中~先端が加速してボールを叩くのを手伝ってくれますね。
思いっきり叩いて下さいと言わんばかりの特性です。
ポイントは【叩く】です。あなたに未知の方向性と飛距離をもたらしてくれる可能性が有ります。
ネガティブポイント
フレックス選択を間違えると、この世の物とは思えないほど(大げさ???)曲がります。
特にアンダースペックを選択すると、先端が走りすぎる感じがして、
左OB→→右OBを繰り返す可能性が有ります。注意してください。
言葉で表現するのも難しいですが、決して「スイングしてくださいね」とは言えないシャフトです。
叩けない・切り返しからインパクトへ向けてタメが少ない・コックがほどけるのが早い
こんな方には向いていません。
対象ヘッドスピードは?
S・・・HS43~46
S+・・・HS45~47
*スイングタイプにより、当てはまらないケースもあります。
シャフトデータは?
センターフレックス計による3点の剛性値
S チップ 7.15 /センター 3.6 /バット 5.23 55g
S+ チップ 7.44 /センター4.06 /バット 5.87 65g
SとS+の間が少し開いてるような気もします。。
重量がフレックスごとに異なるのも特徴ですね。
振動数
S 253cpm
S+ 267cpm
振動数も同様、フレックス間の開きがありますね。
比較対象
ツアーAD PT 6S
チップ 7.37 /センター 3.98 /バット 5.78
振動数 258cpm
なんと!ちょうどカゼトモSとS+の間の数値。3点の割合/特性も似てますね。
未だに愛用者の多いツアーAD PTと似た特性。
どうです!?名器の素質満点じゃないですかぁぁぁ!
スリリング カゼトモメーカーサイトを見てみよう
サブタイトルがこれまたお洒落じゃあ~りませんか!
飛距離は、風と共に、その空に、
このシャフトと共に。
風に乗って。
特性の紹介では、何かとお洒落な文言が使用してあり、ごるきち君のボキャブラリーのレベルの低さが際立ってしまいますが、
言わんとしている事は何となく分かるよ~ってなレベル。ご自身なりに租借してみてくださいね。
概ね同意ですが、少しごるきち君と違う点もありますね。ネガティブポイントもピカソの抽象画のような感じですが、そもそも、記してある事が好感が持てます。
最後に
好きなデザインの方が飛ぶ気がする。
というキャッチコピーを使うだけあって、コスメには相当気を使っている様子がうかがえます。
シャフトデザイン/ホームぺージも何かとお洒落
センスの良いアパレルも出ないかなーなんて妄想を膨らませています。
シャフトの性能にフォーカスしたブログですが、スリリング社のカゼトモ他、他のラインナップを見ていると、
コスメや所有感、製品のイメージというのも性能に大きく影響する要素だと思い直されました。
ごるきち君ね、そのデザインは何?どこのシャフト?ってラウンド中聞かれるとうれしくなっちゃって盛大に振り出しますもんね(ヘッドスピード1~2あがってるかも)
スリリングさん、フェイスブックもあります。ぜひ遊びに行ってみてください。
そんじゃー、またねー
シャフトの診断方法はこちらをご覧下さい!
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