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ゴルフに欠かせないキャディバッグ。
近年では、様々な機能を持ったオシャレなキャディバッグが増えてきています。
中には、
「どれを選べばいいかわからない」
「何を基準に選べばいいかわからない」
と悩んでしまっている方もたくさんいるでしょう。
そこでこの記事では、キャディバッグの種類や選び方、おすすめモデルについて詳しく解説していきます。
キャディバッグに種類があるって本当?
キャディバッグには、大きく分けると2つの種類があります。
以下、それぞれの特徴について詳しく見ていきましょう。
スタンド型
スタンド型というのは、キャディバッグにスタンドが付いており、斜めに立てかけられるタイプのキャディバッグのことです。
こちらのタイプは、持ち運ぶことを前提としているため、軽めに作られています。
また、両肩用にベルトが付いているものも多く、担ぎながらのラウンドに適しています。ジュニア学生ゴルファーの殆どはこのタイプを使用しています。
また、おしゃれでスタイリッシュなデザインの物も多く、女性ゴルファーやカジュアルにゴルフを楽しむ層にも人気です。
ただし、次に紹介するカート型に比べると収納の容量が少なくなる傾向にありますので注意が必要です。
カート型
カート型というのは、クラブを入れた状態で自立するタイプのキャディバッグを指します。
このタイプは、持ち運ぶのではなく、カートに入れることを前提として作られていますので、重めでしっかりとした作りになっています。
その代わり、収納が多く、口も広いため、様々なアイテムをまとめて入れたいと考えている方におすすめです。
プロや競技志向のゴルファー、重厚感のあるデザインを好む層に人気です!
キャディバッグの正しい選び方は?
では次に、キャディバッグの正しい選び方について詳しく見ていきましょう。
タイプで選ぶ
先ほども解説したように、キャディバッグには、
・スタンド型
・カート型
上記2つの種類があります。
それぞれにメリット、デメリットがありますので、一概にどちらがおすすめと断言することはできません。
どちらにするか悩んだ時は、持ち運ぶ機会や収納量を基準に考えましょう。
例えば、ラウンド中も持ち歩くことを想定している場合や、そこまで多くの荷物を入れない場合、それから体力がない場合などはスタンド型が良いでしょう。
逆に、多くの荷物を入れる場合や、遠方のゴルフコースに行く機会が多い場合などは、カート型を選ぶのがおすすめです。
口径のサイズと口の数で選ぶ
キャディバッグを選ぶ時は、口径のサイズと口の数に注目しましょう。
キャディバッグのサイズには、
・8.5号(インチ)
・9.5号(インチ)
などのサイズがあります。クラブを挿すバッグ中心の筒の口径を表しています。
目安としては8.5号(インチ)でクラブ14本ジャストサイズという感じです。パターのグリップが極太だったり、ヘッドカバーが大きいものだったりすると収納しきれないかもしれません。
9.0号〜9.5号であれば、収納キャパは十分でかさばる事もないでしょう。
また、挿入口の分割数もキャディバッグによって違います。
基本的には5~6分割が多いのですが、中にはゴルフコースに持ち込めるクラブの最大本数に合わせて、口数が14個に分かれている物もあります。
持っていくクラブの本数や取り出しやすさ、前術のグリップの太さやヘッドカバーの大きさなどを重視しながら、自分に合ったキャディバッグを探してみてください。
重量感とサイズ感で選ぶ
キャディバッグはクラブや小物などをまとめて収納できる便利なバッグです。
ただ、たくさんの荷物を入れれば入れるほど重たくなります。
クラブの本数や収納する荷物の量を減らせばある程度重量も軽減できますが、そもそもキャディバッグに重量がある場合、荷物の量に関係なく持ち運びが大変になります。
先ほども解説したように、カート型の方がスタンド型に比べると重いため、女性や体力に自信がない方はスタンド型を選ぶのがおすすめです。
収納性で選ぶ
キャディバッグには、ゴルフクラブ以外にも、
・ボール
・タオル
・グローブ
・グリーンフォーク
・ティー
など、様々なものを収納します。
収納性に優れているキャディバッグを選ぶことによって、アイテムごとに分けて収納できたり、たくさんの小物を収納できたりしますので、快適にプレーできるようになります。
ブランドやデザインで選ぶ
自分の好きなデザインやブランドも意識しながら探していくのがおすすめです。
長く使いたいから飽きの来ないシンプルなデザインにするもよし。
洋服と同じファッション感覚で、複数所有して季節や気分で使い分けるのも良いでしょう。
キャディバッグには、シンプルなものから派手目のものまで幅広いデザインがあります。
デザインについては明確なルールがありませんので、自分の好みに合わせて選びましょう。
また、ブランドで選ぶということも意外と重要です。
ゴルフウェアやゴルフ用品を展開しているブランドは、そのほとんどがキャディバッグも販売しています。
ただ、各ブランドによってデザインや特徴、価格帯が大きく異なりますので、自分の好みや雰囲気にピッタリ合ったブランドを探してみてください。
おすすめのキャディバッグ4選!
では最後に、これからゴルフを始める方におすすめのキャディバッグを4つ紹介していきます。
「どれを選べばいいかわからない・・・」
と悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
DUNLOP ゼクシオ キャディバッグ GGC-X142
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こちらのモデルは、シンプル且つ重厚感のあるデザインですので、落ち着いた雰囲気のキャディバッグを探している方に最適と言えます。
かなりしっかりとした造りですが、総重量はブラックとホワイトが2.4㎏、その他の色が2.2㎏とかなり軽量化されています。
収納ポケットも非常に多いため、利便性にこだわっている方にもぴったりと言えるでしょう。
le coq sportif キャディバッグ グラフィックデザイン QQBTJJ07
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こちらは、サークルロゴや3色のカラーリングが特徴的な個性的なキャディバッグとなっていますので、周囲と違うものが良いと考えている方にも最適と言えます。
フードも含めて総重量は約3㎏ですので、持ち運びもしやすいです。
また、メイン素材の合成皮革には、PVC加工という、対候性や耐水性を高めるための加工が施されていますので、悪天候でのラウンドでも安心です。
TaylorMade キャリーライト 4WAY スタンドバッグ TB462
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こちらは、様々な機能を兼ね備えている多機能軽量スタンドバッグです。
正面にはフルオープン可能なポケットが付いていますので、クラブだけでなく、シューズなど様々な道具を収納できます。
外側のアクセサリーポケットには止水ファスナーが付いていますので、雨が降っていても安心です。
DUNLOP スリクソン キャディバッグ GGC-S166
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全てにおいてバランスの取れたキャディバッグを探している方には、こちらのモデルがおすすめです。
9.5号と持ち運びに丁度良いサイズとなっていながら、重量は3.0㎏とかなり軽いです。
また、下部にはボトムハンドルが付いていますので、車やカートへの出し入れもスムーズに行えます。
カラーバリエーションも豊富ですので、自分好みのキャディバッグを妥協せずに選びたいと考えている方にもピッタリです。
まとめ
キャディバッグは、ゴルフをプレーするうえでの必須アイテムです。
ただ、キャディバッグにもカート型とスタンド型があり、それぞれで特徴が大きく異なります。
また、各キャディバッグで重量や収納数、デザインなどが大きく異なりますので、今回紹介したことを参考にしながら、妥協することなく自分に合ったキャディバッグを探していきましょう。
「数が多すぎて選べない・・・」
と悩んでいる方は、今回紹介したキャディバッグの中から気になるものをピックアップしてみてください。
泊りでゴルフ。自分へのご褒美。
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