プロが教える!ツアーAD DI 6S ドライバー シャフト 診断 ドライバー編

ゴルフ

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こんにちは!ごるきち君です。

楽しみしておりました、今回のシャフト銘柄。

マスターズチャンピオン!松山英樹選手がメインに使用している事でも有名な

【ツアーAD DI】です。

本人は8TXを使用しているようですが、今回の診断は6 Sです。

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いくら松山が使ってるからといってもシャフトは自分に合うかどうかでしょ~

と言いつつも、気になるもんです。

発売から長い事たっていますが、デザインもリニューアルされてまだまだ現役な【DI】の診断を行っていきましょう。

最後までよろしくお願いいたします。

ぶっちゃけ【ツアーAD DI 6S】ってどんなシャフトなの?

ってことですが。

まずはシャフトデータをみてみよう!

*センターフレックスによる三点剛性値

チップ7.67 / センター / 4.07 / バット5.92

*振動数 *シャフト重量 *キックポイント(メーカー表記)

262cpm 65g 中調子

となっています。

ではでは

ど真ん中 ツアーAD PT 6Sと比較してみよう

並べておきますね。

DI 6S・・・チップ7.67 / センター / 4.07 / バット5.92

PT 6S・・・チップ7.47 / センター / 4.07 / バット5.86

ツアーAD PT 6 S データ

*振動数 *シャフト重量 *キックポイント

258cpm 63g 中調子

比較すると、、、

チップ・・・DI6 Sの方が少し硬い

センター・・・同じ位

バット・・・同じ位

DIが少し先端が硬いようです。PTが中調子とすると中元調子位の位置になるでしょうか。

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三点剛性ランキング表を見てみよう!

三点剛性ランキング表

チップ8位・センター9位・バット10位 (15本中 2021/9/12現在)

意外や意外?!

松山選手が使う位だからトップ3には入っている(硬さ)だろうという憶測してましたが

三点とも中位~下位。

松山選手本人は8 TXを使っていて今回は6Sの比較ですが、70g台/80g台の同条件で比べてもそのままこの比較理論が当てはまると考えられます。

以外にソフトな物使ってるんだな~という印象です。

脱線しました。

良く比較されるBBと比べると似てるけどややソフトです。

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マトリックス表

ナノテクノロジーで先端部を高剛性化
芯のある深く厚いインパクトを追求 とありますね。

フェード系。BBに近い位置にいます。

剛性ゲージ

先端部のナノテクを強調しています。先端部だけ突出した硬さが出ていますね。癖が強いのでしょうか?

「ナノテク」がなにがどのように良いのか?という事は詳しい事はホームページには記載されていませんでしたが、「なんか良さそう?」という気にさせられます。

ホントに良いのか?ただのキャッチコピー/イメージ戦略か? 企業の良心を信じるしかありません。

ごるきち君的考察

ストロングポイント

  • クラブを持つと、程よい重量感とゆら~っと全体がしなる感覚が伝わってくる。
  • 始動からフィニッシュまで終始しなやかなしなりと重厚な粘りを感じ、安定感・暴れなそうな安心感を感じてもっと振ってもいけるかも!?という全てを出し切れるような感覚になる。
  • 「ナノテク」のせいなのか?不明だが、メーカー表記にあった通り【芯のある深く厚いインパクト】まさにその通り。
  • 多少のミスヒットでも曲がりが少なく、ボールを押し出してくれる。
  • 剛性ゲージでは一番先端が突出して硬い数値だが、そこは一切感じないスムーズな挙動で振りやすい。癖は無し。
  • 中調子の表記だが、中元調子/全体調子と言っても良い。特徴的な先端の走りは無いので中~先ではない。
  • ロースピン中~低弾道

ネガティブポイント

  • 硬さはさほどでも無いが、ロースピンで球が上がりきらず飛距離をロスする可能性がある。ヘッドとの相性に注意。しなりは感じるのでハイスペックを選びがちになるかもしれないが、弾道に注意。
  • ヘッドスピードがあがるタイプのシャフトではない。
  • 表記よりも重量感を感じるので、振りきれない、遅れる、球が上がりきらず失速する時はスペックを落とすか、他のシャフトの検討をオススメしたい。

対象ヘッドスピード

ツアーAD DI 6S・・・43~45

しなりは感じるので少しローヘッドスピードでもいけるかもしれない。

ツアーAD DI 6S まとめ

松山英樹選手使用銘柄という事で、とてもワクワクしながら診断に臨みました🤩

2009年発売モデル。

ごるきち君はこのオレンジシャフトが出た頃の世代ど真ん中で、しかも自分用として使ったことがなかったので余計でしたね。当時はかっこい~な~なんて見てました。

意外な剛性値でしたが、松山選手他多くのプロ/アマに12年も支持され続けるのも頷ける納得の結果とも言えました。

気持ちよく「振れる」

安心感がる。

曲がりが少ない/ミスヒットに強い

ハードすぎない。

スムーズなしなりと粘り、インパクトの重厚な感じがたまらなく気持ちよいシャフトです🎶

ツアーAD BBに似てますが、少し手元からのしなりを出して粘り感を出した感じ。

アイアンシャフトのダイナミックゴールドS200を振っている感覚というのが一番しっくりくる例えですね

そ~いえば、、しなやかなさと粘りという観点だと、TP 6 Sも近いなぁ🤔 DIの方が癖は無いけど。

まぁ、これだけシャフトラインナップが増えれば、似た特性の物も出てきますよね。

三点剛性値や三点剛性値ランキング表、振動数等では見えてこないシャフトの「振り感」が沢山見えた今回のシャフト診断となりました。

中古市場にはタマ数が少なくあっても少し割高。人気の程がうかがえます。

たまに掘り出し物が出てくる時もあるのでチェックしてみましょう。

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